業界・企業研究

「業界・企業研究」をする理由
「自己分析」とあわせて行なわなければならないのが、「業界・企業研究」。「自己分析」で自分の適性や価値観が見えても、それを生かせる仕事が何なのかが分からなければ意味がない。学生のうちは、社会との接点も少なく、世の中にどんな業界・企業があるのかを知る機会はほとんどない。そして、残念なことに、そのことに気づいていない学生は非常に多いんだ。このため、多くの学生が知らず知らずのうちに視野の狭い就職活動(=自分の知っている業界・企業・職種のみがターゲットになる)に陥ってしまう。こうならないためにも、まずは世の中に「どんな仕事があるのか」ということを知っておく必要があるんだ。
「業界・企業研究」でライバルに差をつける

「業界・企業研究」の深さは、選考試験にも大きく影響する。例えば、自社のことをよく理解していて、自社の属する業界についてもしっかり調べている学生と、自社のことも業界のこともろくに調べていない学生。採用担当者は、どちらの学生を採用したいと思うだろうか? 当然、熱心に「業界・企業研究」に取り組んでいる前者の学生のほうを入社意欲の高い学生と判断し、採用したいと感じるだろう。ライバルである他の受験者よりも多くの業界・企業情報を手に入れ、選考試験を有利に進めよう。

以下に、業界・企業研究の具体的な方法を紹介する。「面倒くさい」と思うかもしれないけど、他の学生がやりたがらないことこそ、差のつけどころだ。

1.インターンシップに参加する。
志望企業や志望業界の企業が実施している場合は、ぜひ参加しよう。実際に仕事内容に触れられるだけでなく、職場の雰囲気も知ることができる。実態を知るという意味では、これ以上に有効な方法はないだろう
積極的に参加しよう
2.業界研究本などの書籍を読む。
秋頃になると、書店に業界研究をテーマにした書籍が数多く並ぶようになる。どのような業界があるかという紹介ばかりでなく、業界の市場規模や今後の展望を分析しているものもあり、1冊あれば非常に便利。さほど高価なものではないので、購入しておいて損はないだろう。
3.就職情報サイト、企業ホームページで情報収集する。
事業内容や売上高など基本的な情報を調べるのに便利なのが、就職情報サイト。フォーマットが統一されているので、他社と比較する際にも使える。また、事業内容の詳細な部分を調べるには、企業ホームページを使うとよいだろう。
4.OBOG訪問をする。
志望企業に自校のOBOGがいるなら、ぜひアタックしてみて欲しい。採用担当者からは聞けない、現場ならではの話が聞けるだろう。1対1なので、盛り上がれば本音が聞けるかも知れない。うまくすればかなりの収穫になる。まずは、志望企業にOBOGがいないか、就職課経由で調べてみよう。
5.合同会社説明会、個別会社説明会に参加する。
就職情報サイトや企業ホームページでの情報収集と異なるのは、情報を一方的に受け取るだけでなく、こちらから企業にアプローチが可能というところ。自分で調べてみて分からない点や疑問に感じる点があれば、積極的に質問し、より多くの情報を引き出そう。
6.新聞や経済情報誌、業界専門誌を読む。
志望企業の最新情報はもちろん、その企業が属する業界動向も押えておかなければならない。そういった情報を得るのに最適なのが、新聞や経済情報誌、業界専門誌だ。ぜひ定期購読して欲しいが、金銭的に余裕がなければ、図書館や就職課の資料室などを利用しよう。
7.商品・サービスを利用する。
その企業が扱う商品やサービスを利用できるなら必ず行なおう。商品・サービスを利用することで顧客から見たその企業のよさや、同業他社との違いが分かることもある。また、選考試験では、かなりの高確率で「当社の製品(サービス)を使用してみてどう感じましたか?」という類の質問をされる。「利用したことがない」では、通らない。高額な商品・サービスという場合は、ともかく、自分の手の届く範囲のものであれば、必ず実際に利用してみよう。
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