オカネツ工業株式会社

  • 業種:メーカー
  • 職種:研究・開発系 製造・生産管理系
  • 本社所在地:岡山県岡山市東区九蟠1119-1
  • 資本金:7,000万円 従業員:241名(社員184名、派遣他57名) ※ 子会社(海外)含むグループ全体 約600名 売上高:83億8,100万円(2016年3月期)

製造業×技術職

オカネツ工業株式会社
生産技術部
田口 智也さん(入社5年目)
大学は県外でしたが、地元岡山での就職を志望。就活の際、県内の農機具関連メーカーを調べていた時に、当社のことを知りました。組立のみといった事業内容の会社が多い中、一つの事業所で部品の製造から製品の一貫生産まで幅広く手掛けている点に魅力を感じ、入社を決めました。

現場に喜ばれ、生産性の向上につながることが、仕事のやりがい。

この業界を選んだ理由(目指した理由)を教えてください。
実家が兼業農家で、幼い頃から農作業の手伝いを通じて農機具に親しんでいました。自然に機械に興味を持つようになり、高校・大学とも機械系の学科を専攻しました。就職の際も機械と農業に関連した仕事を志望。その中でも、農作業で使っていた農機具の製造工程が分かれば面白いと思い、製造業界の農機具メーカーを目指しました。
現在の仕事内容を教えてください。
加工作業で使用する治具の設計・発注、ケース類の加工、生産ラインを含めた組み立て作業用の治具の設計などを行っています。製造工程で、いかにスピードを早くし、しかも高品質な製品を安全に量産化できるかについて対策を講じ、改善を図るのが仕事です。いわば製造の“縁の下の力持ち”的な役割を担っています。常に現場の作業者と打ち合わせを行い、「こんなものがあればいい」といった声に耳を傾け、要望を形にしていきます。
仕事をするうえで心掛けていることはありますか。
治具の加工を依頼する際、製作期間やコストは限られています。したがって加工業者に、どうしたら作りやすいのか、安価にできるのかを聞いて確認し、「こうしたらできる」という答えを引き出して設計するようにしています。一方で、治具を使っている作業者にも感想を聞き、問題があればどうしたらいいかを確認して直すようにします。治具の作り手と、その使い手の両者のことを考えて設計するように努めています。
この仕事のやりがいは何ですか。
例えば、トランスミッションなどの新たな生産ラインが稼働した時、設計上は問題がなくても実際に作業を行うと「やりにくい」「時間がかかる」「間違えやすい」といった、さまざまな課題が生じます。そうした課題に対し、素早く治具などの改善を図ることで「作業がしやすくなった」「時間が短縮した」「間違えにくくなった」といった現場の声を聞くとうれしいですね。努力したかいがあったと実感でき、また頑張ろうと意欲が出ます。
8:15
部内の打ち合わせ。各人が当日のスケジュールを発表し、業務のすり合わせを行う。
9:00
治具の図面の製作と検図。
13:00
治具の加工業者に出向き、製作の打ち合わせ。
15:00
オーダーの抽出。現場を回って作業者にヒアリングを行う。


「製品の生産スケジュールは決まっているので、限られた時間の中で、どれだけ作りやすく、使いやすいものを設計できるかがポイントです」と田口さん。

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