オカネツ工業株式会社

  • 業種:メーカー
  • 職種:研究・開発系 製造・生産管理系
  • 本社所在地:岡山県岡山市東区九蟠1119-1
  • 資本金:7,000万円 従業員:241名(社員184名、派遣他57名) ※ 子会社(海外)含むグループ全体 約600名 売上高:83億8,100万円(2016年3月期)

製造業×技術職

オカネツ工業株式会社
調質部 熱処理1班
藤井 祐樹さん(入社7年目)
学校に当社の求人があり、学年主任の先生に勧められたことがきっかけです。モノが目に見えて形になっていく仕事に就きたかったので、一貫生産体制によって部品だけでなく最終完成品まで作り上げる当社は理想的でした。工場見学の際、多様な機械や設備のスケールにも衝撃を受け、ぜひ入社したいと思いました。

熱処理技能検定の1級取得が目標。会社に必要とされる人材に。

この業界を選んだ理由(目指した理由)を教えてください。
幼い頃からプラモデルなどのモノづくりが好きでした。モノづくりについて早くから高度なレベルのことを学びたいと思い、中学卒業後は高等専門学校に進学。電子制御工学科で、情報や機械、電機など技術に関する幅広い知識を修得しました。就職に際しても、学んできた知識が生かせるモノづくりの仕事に就きたいと思い、製造業界を目指しました。
現在の仕事内容を教えてください。
二つの仕事があり、一つはガス浸炭炉のオペレーターの業務で、炉の操作と温度や炭素濃度の調整を行います。歯車・シャフトなどの製品を枠に並べて、炉で加熱した後、油で急冷します。こうして製品内部に炭素を浸透させることで、それを使用する機械ごとに適した性質にします。もう一つは検査業務。製品のサンプルを切断して、浸炭の深さや組織の異常の有無を顕微鏡で調べるほか、硬度計で硬さを測定し、検査成績書を作成します。
仕事をするうえで心掛けていることはありますか。
絶えず疑問を持って仕事に取り組むことですね。この方法でいいのか、もっと効率的な方法がないかと常に考えるようにしています。例えば、枠の中に製品をセットする時、製品がぶつかるなどして不良品になることがあります。そこで、改善提案書を提出して治具を改良したところ、不良品が減り、生産性が高まりました。そのように不良品をなくし、少しでも生産性を高める方法を絶えず考えるように心掛けています。
今後の目標や夢を教えてください。
当面の目標は熱処理技能検定で1級を取得することです。筆記試験は合格しているので、今年は実技試験の合格を目指したいですね。また、自分自身が仕事やそれ以外のことで、先輩によく面倒を見てもらっていたので、後輩とのコミュニケーションを密にして、何でも気軽に相談してもらえる関係を築きたいですね。さまざまな仕事がある会社なので、ほかの技術も身に付けて、会社にとって必要とされる人間になりたいと思っています。
8:15
硬度計の点検。
10:00
出荷検査で製品の硬度を測定する。
13:00
検査成績書を作成する。
15:00
カットサンプルの検査。顕微鏡で組織に異常がないかを調べる。


「作業においては安全第一ですが、どうしたら時間短縮が図れるか、製品のロスが少なくなるか、その点を常に意識するようにしています」と藤井さん。

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